週末はフォークリフト‼︎ちょっとした運転のコツ
初めまして!
名前は「はやまる」と申します!これがブログ初投稿となります。
仕事が休みの日を利用してフォークリフト技能講習を受けに行きました。
まったくの初心者で、未熟な所が多々あると思いますが、少しでも目を通していただけると嬉しいです😊
プロフィール
・2001年生まれ
・男性
・徳島県出身
・高卒
・工場勤務(今年で二年目になります)
・高校時代、部活は卓球部に所属していて、主将を一応やっていました。
それではさっそく本題に移りたいと思います!
|取得しようと思った動機
数ヶ月前から、休日の時間を有効に使えないかと考えていました。
自分のスキルアップとして、何個か資格をとるのもありだなと考えていました。
そして、ふと思いついたのが会社にもあるフォークリフトです。
会社から取りに行けと言われたわけではありませんが、フォークリフトの運転資格を取りに行くことにしました。
|技能講習の費用
費用は会社に言わずに自腹で払ったので3万6,000円でした…(出費はツライ…😭)
しかし私は、一ヶ月前から諸々の申請の手続きをしなければならないと教習所で言われ、面倒だったので補助金は貰いませんでした!
|教習時間
教習時間の内訳としては次の通りです。
・35時間…所持免許は何もなし
・31時間…自動車免許あるいは大特免許所持者
・15時間…特別教育受講者かつ6ヵ月以上の運転経験者
・11時間…大特免許所持者かつ特別教育受講者で3ヵ月以上の運転経験者
私の場合、普通免許持ちだったので、学科時間7時間 実技時間24時間 合計31時間の講習です。
私は合計4日で取得しました。
ちなみに、普通の自動車教習所で受講しました。
|教習内容
学科時間は7時間だけです。この時間のなかで試験があり合格者は翌日以降の実技を受けられます。
実技は最終日に検定があり合格すればその場で資格証が貰えるという流れです!
学科試験は全部で15問でした。
フォークリフトの免許は、「フォークリフト技能講習修了証」というのが正式な名称になります。
ただしこれは公道で運転できる免許ではなく「資格」だという点に注意してください!
この資格は最大荷重によって異なり、「最大積載荷重1トン未満」と「最大積載荷重1トン以上」の2つに分類されています。
「フォークリフト運転技能講習」は、最大積載荷重1トン以上つまり、あらゆる車種の運転ができるのに対し、「フォークリフト運転特別教育」は、最大荷重1トン未満の車種だけを運転できるところに、両者の違いがあるのです。
「フォークリフトの免許は資格であるため公道を運転できる免許ではない」と書きましたが、公道を走ることが不可能なわけではありません。
ただし、排気量が1500㏄以下なら「小型特殊自動車免許」、それ以上なら「大型特殊自動車免許」を所持していなければなりません。
いずれにしても公道を走行する場合は荷物を積載してはダメなのです。
|運転のコツ
まず、左の片手ハンドルで操作します。なぜなら右手でレバーを操作しなければならないためです。
それから、通常の車の場合、前輪旋回ですが、フォークリフトの場合後輪旋回です。
これを意識して運転することが割と重要だと思います。
・カーブを曲がる際の最大のコツ
・カーブにさしかかる直線で走行する際には、斜めに侵入していく
・曲がる方向側のタイヤを角に限界まで近づけること
・バックの際も前輪のタイヤと角を意識して、車体が半分くらい飛び出してからハンドルを切り込み、この時も斜めで侵入を意識すること
これらを意識することでコーナーリングがスムーズになると思います。
|感想
荷物の上げ下げは、2段取りというトラックの積み下ろしを想定したものがあります。実際に検定にもこの工程があります。
しかし、それまでに反復練習を何度もできます。なので私も段々上手くなれることができました。これに関しては恐る事はないと思います!
ぶっちゃけますと、実技初日にカーブを曲がる際、車体後方が大きく外側に膨らみ壁にぶつけてしまいました😭
しかし、たまたま一緒のタイミングで受講したダンディーな男性がこのようなコツを教えてくれました。その方のおかげで楽にカーブを曲がれるようになりました!本当に感謝です!!
運転が最初は慣れませんが、比較的簡単に取得でき、一度取得すれば更新もなく一生モノのライセンスなのでオススメです!
ぜひ皆様も挑戦してみてはいかがでしょうか?